利用注意事項をよくお読み、ご理解いただいた上での登録手続きをお願いします。

【クライミングは危険を伴うスポーツです。クライミング行為そのものに怪我や事故の可能性を内包しており、その可能性を完全に取り除くことはできません。・クライミングに関わる設備や器具の安全は完全ではなく、自己責任の下に施設を利用する必要があります。】

●ジムの利用規程を理解しスタッフの指示に従って、怪我や事故が起きないように充分注意して施設をご利用下さい。スタッフの指示に従っていただけない場合や、危険な行為とみなされる場合はご利用をお断りする場合がございます。その場合、利用料金、登録料の返却はいたしません。
●持ち物や貴重品はご自身で管理下さい。紛失、盗難等の責任は一切負いかねます。貴重品は専用ロッカーをご利用ください。
●スタッフの注意、指示を無視した場合は、施設利用を中止していただく頂く場合がございます。
●施設内や講習の様子などの写真、動画等を、SNSやHP等で使用させて頂く場合があります。予めご了承ください。

●健康状態が思わしくない、普段との差異を感じる場合は、来店をお控えください。
●施設利用中の怪我等は軽微なものであっても必ずスタッフにお知らせください。
●伸ばした爪や付け爪は怪我の危険、ロープ操作を妨げる危険があるため、施設利用をお断りする場合がございます。
●指輪や腕時計等の装飾品、クライミングやロープ操作の妨げになるものは、必ずはずしてご利用ください。
●上半身裸や素足で登ることはご遠慮ください。
●アルコールを摂取した状態でのご利用はお断りさせて頂きます。
●ホールド(手かがや足がかり)の緩みや異常に気がついた際はスタッフにお声掛けください。ホールドの回転や破損等がないよう施設の設備管理には最善を尽くしておりますかが、完全に防きぎきることはできません。
●長時間同じ壁を占領しないで下さい。（但し、当施設が行う講習で一部使用させていただく場合がございます。）

●お手洗い、休憩室、ショップ等、クライミングエリア以外をご利用の際は、手を洗いチョークを洗い落としてからご利用ください。
●チョークボールのご利用をお願い致します。
●飲食は休憩室をご利用下さい。クライミングエリア内は蓋のついた飲み物のみ持込可能です。
●ゴミはお持ち帰りください。
●施設内禁煙。喫煙は屋外所定の場所でお願いします。
●駐車場内で起きた事故等トラブルは一切責任を負いかねます。


【ルートクライミング】
●ロープを使用したクライミングは軽微なミスや見落としでも死亡事故を含む重大な事故につながる可能性があります。技術、知識、装備がない方はご利用頂けません。十分な経験がない方、経験者の同行がない方は、講習を受講ください。
●経験者同士の最初のご利用の際、ご面倒ですが安全のため一連の流れを実際に確認させていただく場合があります。
●スタッフが、お客様のビレイに注意を促すことがあります。
●ロープは、30 メートル以上のシングルロープを使用してください。
●ルーフ下には滞在しないでください。フォールしたクライマーとの接触事故の危険があります。
●体重差がある場合のビレイは十分ご留意ください。またオートストップ機能付きのビレイデバイスの使用をお勧めします。
●ハンガーやクイックドローのカラビナ部分を掴んだり指を入れてはいけません。
●登る前に、自分が登るラインが他のクライマーと重ならないかを確認してから登ってください。
●トップロープは終了点が作成されている壁でのみ設置していただけます。
●トップロープ支点から離れすぎたルートは登らないでください。
●混雑時の長時間に及ぶハングドック、クライムダウンはご遠慮ください。
●ビレイを行えるのは高校生以上とさせて頂きます。ただし、ビレイ技術を習得した保護者または引率者の監視がある場合のみ、中学生もビレイをすることができます。

【ボルダリング】
●ボルダリングエリアは高さ約4.2メートルの壁にルート(課題)を設定しております。一人づつ壁に取り付くようにしてください。自己の技術・能力を超えて無理に登らないよう冷静な判断が求められます。注意事項を十分ご理解の上、自己管理の下施設を利用してください。
●マットの上には座らないでください。
●登っている人の下には絶対に入らないで下さい。第三者の過失により事故に巻き込まれる可能性もあります。お互いにコミュニケーションを取りながら登りましょう。
●壁上部から飛び降りないようにしてください。ご自身が怪我等の危険がないと判断できる高さまでクライムダウンした後に壁から離れるようにしてください。
●飛び降りる際は、下に人や障害物がないか確認し、膝のクッションを使い両足で着地してください。厚みのあるマットが敷いてありますが、着地の衝撃を和らげるためのものであり、落下時の衝撃を完全に吸収できるものではありません。また、マットと壁の間の隙間、マットを外れる墜落は大変危険です。十分ご注意ください。

上記説明を十分理解し、クライミングの危険性を承知した上で、当施設を利用し、怪我(後遺障害や死亡を含む)等の事故や他の利用者に対する損害等については自己の責任において処理することを誓約いたします。利用規約に従い施設全体の安全ルールを守ります。小学生以下の子供が同伴する場合は保護者の責任に於いてルールを守り安全に施設を利用します。