こちらは Madrock の会員事前登録ページです。

会員事前登録の手順は下記のようになります。

  1. 同意文書の内容をご確認の上、「同意」ボタンをクリックしてください(同意文書を最後までスクロールするとボタンがアクティブになります)。
  2. 登録画面で必要事項を記入の上、「登録」ボタンをクリックしてください。
  3. 受付番号が発行されます(メールアドレスを入力する場合はメールでも送付されます)。
  4. 店舗でスタッフに受付番号をお知らせください。
施設利用規約 (ご利用にあたってのご案内、および禁止事項)

☆☆当施設をお楽しみ頂く前に☆☆

このたびは当ジムをご利用いただき誠にありがとうございます。当ジムは、ボルダリングを行う施設となります。
はじめにご承知おきいただきたいのは「クライミングは危険を伴うスポーツ」であるということです。したがって、怪我や事故がないように十分注意して施設をご利用いただきたいと思っております。
安全にお楽しみ頂くためにいくつかのルールと注意点がございます。全ての項目を頭に入れて、ルールを順守していただきたいので、最後までお読みいただいた上でご了解およびご了承いただき、ご入会の手続きを進めさせて頂きたいと思っております。

ボルダリングとは、山などの岩場で行うアルパイン登攀とは異なる、スポーツとして生まれたクライミングの一種で、4〜5mまでの高さの岩を専用のシューズのみを使って、ロープなしで登って楽しむスポーツのことです。
当施設は高さ4.5m程度の人工の壁が施工され、着地の衝撃を和らげるための厚さ約30cmのマットを設置しております。
設置されたマットはあくまでも着地の際の衝撃を緩和させるためのものであり、落下における全てのケースの安全を保障するものではありません。


☆☆安全のために、あらかじめ理解しておいていただきたいこと☆☆

ルールとマナーを順守して行っていればとても楽しいスポーツですが、必ずしも全ての安全が確保されているわけではありません。
場合によっては重大な怪我や死亡につながる可能性を孕んでいます。
常に危険を意識し、他人任せにならないように自分の身を自分で守る気持ちでボルダリングを行って下さい。



☆☆ジムの利用に関して☆☆

【一般注意事項】
①中学生以下のご利用は保護者・引率者の同伴が必要となります。同伴の保護者には監視・監督する義務があります。

 【18歳以下の方のご利用・ご登録について】
 
 ■■ 幼児・園児 ■■
 幼児および園児の入会・利用は現在行っておりません。

 ■■ 小学生 ■■
 原則保護者の同伴が毎回必要ですが、保護者は見学のみでも可能。
 入会は保護者が必ず利用規約に目を通し、保護者による「規約の同意」についてサインが必要です。

 ■■ 中 学 生 ■■  
 原則保護者の同伴が毎回必要ですが、保護者は見学のみでも可能。
 入会は保護者が必ず利用規約に目を通し、保護者による「規約の同意」についてサインが必要です。
 
  〜未成年利用者の保護者・引率者の方に監視監督いただく主な注意事項〜
 ・場内に居る間は一時たりとも目を離さない
 ・複数の子供を引率してきた場合は一人ずつ登らせて監視すること
 ・お子様のクライミング能力を見極め、保護者の判断で危険だと思われる課題はトライさせないで下さい(途中でも中止させること)
 ・高さのある場合は着地の補助動作(スポット)を行って、足から安全に着地できるよう常に気を配ってやってください
 ・ジム内で走り回らせない
 ・マットの上に座ったり寝転ばせない
 ・登っている人に近づかせない
 ・他人と譲り合って、1人ずつ順番に登るよう指導する
 ・ふざけて登ったり、飛び降りたりさせない
 ・大声や奇声を発しないよう注意する
 ・チョークを撒き散らさない
 ・そのほか他の客の迷惑とならない様に指導する      

②高校生以上は、大人同様に自己の責任において登ることができます。
 ただし保護者に当施設の利用を説明し、当利用規約に目を通していただき、入会時にあらかじめ保護者による「規約の同意」サインが必要です。

③アルコール、危険薬物等を飲んでいる方の当施設のご利用および入場をお断りします。

④健康に不安がある方、医師から運動制限や注意を受けている方は利用できません。また、施設利用の途中で体調が悪くなった場合には、ただちに中止してください。

⑤施設内は靴を脱いでご入場ください。持参したスリッパは利用できますが、カーペットですのでスニーカーや体育館履きなどのゴム製ソールは不可です。

⑥上裸で登る行為は、迷惑と感じるお客様が居る場合がありますので、原則禁止です。

⑦クライミングシューズ以外の体育館履き・スニーカー・サンダル、または裸足・靴下で登るのを禁止しています。(リハーサルや人にレクチャーする場合であっても、必ずクライミングシューズをきちんと履いてください。)

⑧チョーク(汗止め)はチョークバッグに入った状態のチョークボールか、液体チョークを推奨します。なお、チョークは極力必要最小限の使用に努め、ホールドやシューズなどには意味がないので絶対に付着させないでください。場内空気の清浄化にご協力ください。

⑨チョークはクライミング用に企画されている純粋な”炭酸マグネシウム製”のものかそれにアルコールなどが入った液体チョークを使用してください。(ロジン[松脂]入りのものや、内容物がはっきりと公表されていないメーカーのチョークは使用禁止。)
あくまでもチョークは汗止めか手のぬめり止め、のためのものであり、直接フリクションを発生させるためのものではないという識見からです。また、ロジンはホールドに溜まり、フリクションを損なわせるためです。

⑩施設内全面、および敷地内はすべて禁煙。

⑪スタッフの警告・注意を無視した場合は、施設利用を即退場していただく場合がございます。その場合は利用料等の返金を致しかねます。

【事前の注意事項】
①指輪や腕時計などのアクセサリー類は危険ですので必ず取りはずして登ること。

②爪を十分に支障の無いように切ってから登ってください。爪が長い場合は割ってしまう可能性が高いです。なお、爪切りはショップでも販売しています。

③メガネを着けたままのボルダリングはたいへん危険ですので必ずメガネバンドを利用して下さい。

④必ず運動しやすい服装に着替えて、準備運動を行ってください。専用のウエアは販売しております。


【貴重品に関して】
お財布や携帯電話などの貴重品や靴、高額の衣類などは入口の鍵付きロッカーを利用するか、ご自身での管理をお願いいたします。
ロッカーに入らない大きさの衣類やノートパソコンなどは受付でお預かりできる場合もございます。ただし10万円以上の高価なものや現金はお預かりできません。
なお、いずれの場合も盗難や紛失などのトラブルについては当方で一切責任を負いません。出来る限り高価な物や高額な現金はお持ちにならないようにしてください。


【落下物にもご注意ください】
壁が4.5メートルもあり、物、クライマーが頭上に落ちてくる場合があります。
壁にはプラスチック製の樹脂やグラスファイバー、または木でつくられたホールド(ボテ)と呼ばれる手がかりがボルトやスクリューネジで固定されております。
施設側ではそれらを出来るだけ管理はしておりますが、強い負荷によって割れたり、回転する可能性があります。その性質上完全に防ぐことはできません。
ホールドが破損し、落下して頭などに当たった場合は重大な怪我を負う危険性があります。それを予め認識して、十分その危険性を留意した上で当施設をご利用ください。(左様なホールドを見かけた場合はスタッフにご報告ください)


【クライミング時のルール】
①登っている人の下に入らない。
登っている人が急に落ちた場合、本人だけでなく下にいる人も怪我をする危険があります。

②ボルダリングマット上で休憩をしない。また、スポット(補助)の目的以外でマット内に入ったり、他の利用者の下へ入らない。
落下した際に接触事故を起こす危険があります。

③登っている最中に接触する可能性があります。登る前に他のクライマーが自分の登りたい課題に接近しないか予想し確認してから登ること。
また、先に登っているクライマーの妨げとなりお客様同士のトラブルの原因ともなります。常に譲り合ってご利用ください。

④長時間同じエリアを占領しない。
トライをしたい他のお客様の迷惑となり、お客様同士のトラブルに発展する原因となります。団体や数名の講習会などの利用では引率者は他のお客様の迷惑にならないよう細心の注意を払ってください。
当施設主催のスクールなどで一部のエリアが使用できない時間帯がございますが、ご理解ご協力をお願いいたします。

⑤混雑時は長物課題や同じ課題の独占を控えてください。
壁を大きく横移動する長物課題は混雑時に他のお客様にとって非常に気を使わせてしまいます。また、同じ課題に固執するあまり、独占状態となり他のお客様がトライできなくなり、迷惑となります。常に周りをみて自粛して下さい。

⑥前方だけでなく常に横や後方の周囲にも注意して下さい。
壁が隣り合っている場所では後ろや横からクライマーが飛んできたり落下して来たりする場合があります。常に周囲に注意を払っていてください。

⑦マットの上にチョークバッグや物を置かないで下さい。
取りつく直前にチョークアップ(チョークを手に付ける行為)をして、そのままマットの上に置きっぱなしで登り始めないで下さい。
チョークバッグやブラシなどは常にマットの外へ置いておいてください。また、その際はチョークがこぼれたりカーペットに付着しない様に注意して下さい。

⑧ボルト穴に指をかけると大変危険なので行わないでください。

⑨壁の上端を乗り越えて裏側に入らないで下さい。
壁の裏側内部は釘やネジの先端が突き出ていたり、チョークの埃が積もっていてマットもない状態で5メートル近い高さから足を滑らせる危険があり、大変に危険です。絶対に入り込まないで下さい。


【マットに関する注意点】
① 地は必ず足から行って受け身を取ってください。
落下する瞬間は必ず足から着地するようにし、膝の屈伸を駆使して衝撃を緩和させてください。横のままや直立のままでは骨折などの重大な怪我を負う危険があります。落下時に手をつくと手首や肘の脱臼、ねんざの危険があります。

②高い位置から飛び降りず、できるだけ低い位置まで掴まって降りる(クライムダウン)してください。
できるだけ怖さを感じない高さまで降りてから着地してください。マットは万全ではありません。

② 地点が安全か確かめてから降りてください。
着地する前に、マットの上に、他のお客様が居たり、ブラシやチョークバッグが置かれていないか確かめてから降りてください。

④マットの継ぎ目やマットと壁の隙間(マットの無いところ)に十分注意して下さい。
施設の構造上、マットの無い箇所があります。マットの無い箇所に落下したり、足を踏み外して強く床に着く事のないよう、十分制御してトライして下さい。
マットの途切れたところに落下する危険がある場所や、無理な体勢は避けて十分に落下先を予測して自己責任において自粛してください。
マットが無いところに落下する危険があるならば自身で判断し、トライを中止してください。


【その他、来場にともなう一般常識的なマナー】
①敷地内または専用駐車場に車・バイクを停める方は必ず入場時に受付で届け出てください。混雑時は即時に移動をお願いする場合がありますが、予めご了承ください。

②路上駐車はもちろん、敷地内であっても指定の位置以外には駐車しないでください。(バイク、自転車も同様)。満車の場合は近隣のコインパーキングを利用ください。
なお、路上駐車や隣のテナントの駐車場に停めた場合は短時間でも通報される事がありますのでご注意ください!

③周辺地域の方々に迷惑になるような大声や、エンジン音、カーステレオなどの大きな音を極力出さないよう注意してください。

④住宅街につき、夜間は施設の外で大声で会話したり、携帯電話の使用を差し控えてください。

⑤施設内であっても、午後7時以降になったら大声を発しないでください。

⑥コンビニ弁当のパックやジュースの空缶など、当施設で購入したもの以外の持ち込み物のゴミは、全て自身でお持ち帰りください。


規約制定2018/09/22